脚のムダ毛処理をカミソリで行うとブツブツになる原因に
これから暖かくなってくるとファッションも薄着になってきます。そうなるときになるのが、脚や腕のムダ毛です。
私はとても毛深い方なので、いつもお手入れに手こずっています。
特に脚のムダ毛って、やたらと範囲が広いし、処理するまでにけっこうな時間を使います。それで、完璧に処理したつもりでもすぐにまた生えてくるんですよね。
ムダ毛の自己処理というと、多くの人がカミソリを使っているんじゃないでしょうか。カミソリは安価で手に入りますし、処理の仕方も複雑でないので、手軽にできますよね。
でも、カミソリでムダ毛の処理を行うと、肌トラブルを起こしやすくなります。
それは、カミソリの刃で肌表面の毛を剃るときに、一緒にお肌の角質まで落としてしまうからです。
肌表面には薄い皮脂の膜があって、お肌を保護してくれてます。でも、カミソリによる自己処理は、その大切な皮脂膜もそぎ落としてしまうんです。
このため、お肌は非常に弱い状態になってしまいます。そこに、雑菌などが感染するとあっという間に肌トラブルが起きてしまうんですね。
脚のムダ毛を剃った後、毛穴がブツブツになってしまったことはないでしょうか。これもカミソリで剃ることも弊害です。
カミソリで剃ったときに毛穴の周りのお肌を傷つけてしまっている可能性があります。ここに雑菌が繁殖すると、吹き出物やニキビになってしまうことも…。
脚のムダ毛処理をするときに、肌トラブルを防止するためには、カミソリなど、お肌に刺激が強いものを使わないことが第一です。でも、やっぱり何かと使い勝手がいいのがカミソリですよね。
どうしてもカミソリを使うときには、正しい方法で行いましょう。
次の記事では、カミソリでムダ毛処理をするときに気をつけたいことについて、書いてみたいと思います。